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2022年4月13日水曜日

京都府南丹市にて。


1年ほど前に京都府からの依頼で「フィルム・コミッションの可能性」について講演した際、コロナの影響で会場に入れたのはわずかで、担当者から「泉谷さん、オンラインでも同時配信しますから、エピソードなどは選んでくださいね・・・」と“うっかり発言”に釘をさされて、模範的な内容をプレゼンテーション。会場は盛り上がったものの、オンラインだから視聴者は分からず、そのまま数ヶ月の月日がながれて・・・。

同じ担当者から「南丹市がFCの立ち上げを検討しているので相談にのってください!」と連絡。南丹市の担当者は「あの内容が良かった!」とのこと、感謝!人口3万人ほど、観光客は年200万人ほど訪れる南丹市。隣町は亀岡市で亀岡市と言えば「ファインダー(秋本治作)」のエピソードを思い出す。撮影相談が増えてきたので撮影支援の本格化にFCを設立してJFCに加盟予定のこと。

相変わらず、ホワイトボードへの乱描で紹介。小さなFCは地域との連携・協力が不可欠だから地域づくりなどに展開しやすい。ただ良い作品(制作者)の場合は歓迎だけど、悪い作品(制作者)が来ると地域へのダメージが大きい。「どうしたら、良い作品悪い作品を見極めれるんですか?」との質問に「3つの質問をして、その返答で判断できます」と伝えると、猛烈に書き写していた担当者。

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