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2022年3月3日木曜日

雪も溶かす熱を持つ仲間たちと。


北海道はやはり大きかった。北海道には「北海道内フィルムコミッション連絡会議」というネットワークがあり、北海道庁をはじめ、紋別、旭川、小樽、函館、石狩、札幌、苫小牧、登別、岩見沢、稚内、室蘭、、夕張、上富良野などの地域が入っていて、他にも砂川、月形、浦河などの地域もオブザーブで参加したから、30名ほどの参加者(全員が自治体職員、観光協会などの職員)で、外はシンシンと雪が降り積もる中でも熱気がスゴかった件。

「地域おこし協力隊」を映画制作担当として採用した上富良野町からは「泥流地帯(三浦綾子著)」について知ることができたし、「(大変なのはわかってますが)変態になりたいです!」という公務員がいたり、創意工夫で難局を乗り切った職員がいたり、心強い方が多かったこと。北海道って、そもそも撮影のポテンシャルが高く北海道を舞台、素材にした作品は多く、それらは広域連携での撮影が多いというのが特徴。

札幌FCは地場産業を映像制作と位置付けていて(福岡FCも同じ)、FC機能を拡充している先進FC。台湾など海外FCは撮影の誘致支援のみならず制作まで手がける所もあり、いづれ日本でも多くなると予測。最後は「コロナ禍でも490本の作品が劇場公開されたけど、これは劇場だけであって配信作品は含まれない、Youtube作品も含まれない。と、すると、今後作品はさらに増えるのは確実な時、FCはどうしたらいいでしょう?」と問いを投げかけて終了。

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