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2022年3月3日木曜日

おみやげの熟度。


松山空港のお土産人気ランキングは【1位】御栗タルト(愛媛に伝わった当時は餡子ではなくジャムだったという逸話を先日知る。それを久松氏が餡子にしたとか・・・)、【2位】じゃこ天(季節によって獲れる小魚が変わるから味も変わると教えていただいた。)、【3位】山田屋まんじゅう(お供えもののイメージがあるけど、小さい一口サイズだから好き)、【4位】鯛せんべい(先日の沖縄出張では5個購入した。)、【5位】みかん餅(実はもらうことが多く買ったことはない。)

お土産市場が成熟しているのは「北海道」と「沖縄」と思う。遠くへ行きました!と言う「旅感」が最もあるからで、お土産売り場は北海道、沖縄ともに圧倒的な種類だった。「食品系or非食品系」「飲み物or食べ物」「個人用or多数用」「男性用or女性用」「酒orジュース」「安いor高い」「普及品or限定品」「大手メーカーor地元メーカー」「値段が安いor高い」「つまみorスイーツ」「少量or大量」「プレゼント用or配布用」「冷凍or常温」「自分用or他人用」など、消費者のシーンが徹底的に考えられている。

そんなコトをイチイチ考える「面倒な奴」は何を買ったかと言うと、相手を想像して「話題になる品」「既存品のご当地限定品」「原材料が少ないもの」など。
ウォンツは充実しているから、これらを「買わせる(買いたいと思わせる)消費行動」について調査!と思ったり。

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