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2022年2月2日水曜日

バーチャルロケハン。


メタ社などが牽引して世間で話題のバーチャル空間。セカンドライフなどの昔を思い出す。今回教えてもらった「GAIA TOWN」に入ってみる。アバターの設定は海外製なので外国色強い(なぜ、こういう点でフォートナイトとかGTAなどのようなオシャレでカッコいいアバターが作れないのか疑問、技術的、ネットワーク的な問題なのかな?)。一先ず自分をアバター化してウロウロする。

利用目的は海外製作者とのロケ地マッチング機会に「GAIA TOWN」のような「場」を活用できないか?の感触。未だ利用者が少ないので空間は現実の延長に置き換わっているだけで「竜とそばかすの姫」のOzのような世界観はない。デジタル空間にアナログ感覚を残したいのはわかるけど、移動したり展示スペースに入ったりと現世界と同じ手間が発生するのは、ちょっとまどろっこしかったり。

例えば、会場自体が瀬戸内海として表現されていて、目の前は大三島の大山祇神社だけど横は道後温泉本館、後ろは双海駅、奥に進めば松山城や東平など、臨場感溢れる音とグラフィックで、擬似的にロケ地をバーチャル体験できると、現実世界では絶対にできない価値なんだけどな。展示ブースというモノはなく1歩踏み入れたら愛媛とか瀬戸内が目の前に開けている感じ。今は発展途上だけど5年後にはフツーになってるかもしれないバーチャルロケハン。

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