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2021年10月31日日曜日

仕方がないと言えばそうだけど(駄話)


アレ?と思ったのは「とある日本」と映し出されたシーンで、山村でウイルスに感染して苦しむ人々が横たわる環境が(どうみても日本じゃないよね?)と思いつつも物語は進み、アメリカ人の主人公たちを拉致した海賊のボスがレジェンド真田広之!(伝説の海賊として恐れられて登場。クレジットにも別格で記載)。オー!となるも訳ありのボスで奥さんと生まれてくる子どもに弱い。(えー!レジェンド真田広之がこんな扱い?)と思っていると・・・。

主人公たちと和解し、共通の敵(これが中国国家主席という設定で露骨な悪)をやっつける場所が「夜の日本博物館」となる場所で、寄りの画ばかりで引きの画がない。どうみても日本じゃないし、博物館というよりリゾート施設とか倉庫っぽくて、博物館を壊しながら(収蔵品を焼き、日本は滅びろ!という敵ボス)の悪行に、最後は真田広之が収蔵品の日本刀?で敵ボスをグサリ!アメリカ人の主人公たち一礼。レジェンド真田広之の面目躍如。

日本でロケをする予算も時間もなかったと思うけど、(外国人が思う日本ってこういう感じだよね)となる。この物語はシーズン3、それまでのシーズン1と2は面白かった。登場人物と物語が合致すると死んでしまい、代わりの人が登場するし、大統領も殺されてしまうし、スケールも大きく海軍全面協力、マイケル・ベイだから見た「ラスト・シップ」。シーズン5まで放映された人気作だったようだけど私はシーズン3で卒業。

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