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2021年9月12日日曜日

愛媛で起きた撮影イイね話。


ベテランFC職員たちによる「失敗談」は“あるある”が多すぎてゾクッ!となるも大爆笑。「ロケハンの時は春だったので気づかなかったけど、撮影は夏でセミの大合唱にやられた。」「ロケハンの時は工事がなかったのに、撮影一週間前にロケ場所近くで工事が始まり血の気がひいいた。」「背景に良い古民家が撮れると思っていたら撮影時には取り壊されてた。」「古い車輌を撮影しようと思ったら、撮影直前に故障し整備に入ってしまった。」

「担いでいた機材が廊下を曲がる際に壁にぶつかり、穴が空いた瞬間をスローモーションで見た。」「夜間撮影の墓場でつまずいた際に手をかけた墓石がズレた。」「道路使用の範囲から外れた場所で撮影し、パトカーがきて関係者と一緒に警察署へ連れて行かれた。」「ロケハンの日時を間違えた。」「内トラ(緊急事態用の内輪のエキストラ)のはずが、その後もズルズルと出演するハメになった。」などなど、聞くと胸が痛いけどおかしい。

困難を経験すると免疫ができてタフになると言うけど、撮影現場は毎回異なるので緊張の連続。脚立に乗っていた雨降のスタッフが足を滑らせ、脚立ごと倒れて病院搬送された時、(うゎ!撮影はどうなるの?)と思っていたらヤジウマの中から、別の撮影で来県していて、撮休でたまたま通りがかったスタッフが代打で引き受けたというエピソードは、愛媛で起きた撮影イイね話。

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