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2021年4月30日金曜日

食べ物だけど食べ物と見ない。

八百屋に行かなくなってしまい、久しぶりに前を通ったら、ん!?と思ったのが1度目近づいて2度目(えっ!?)と確認して3度見してまった、100g/12円(税込)の新玉ねぎ。確かに今が旬の新玉ねぎですが安すぎはしませんか?と。一袋3個-4個を取ってみても150円程度。でも一人で4個も食べられないので3個入りを探すと97円(税込)。毎日、スライスした新玉ねぎサラダを食べる。ついでに血液もサラサラなりますように!

やはり関東で柑橘は値段が高いようで、柑橘王国で食べ慣れた普通が沁みているよう。先日、愛媛産のデコポンを送ったら「飢えてた・・・。」とのこと、この“おいしさ”を県外で普及させるために、産官学民があの手この手を尽くしているけど、手応えあったりなかったり。多種多様な人が多い大都市圏が、やはり主戦場なのかと。柑橘が実らない地域へは、そもそも柑橘と接点がないので慣れる親しむまでに時間を要すると助言される。

「柑橘だけど柑橘として売らなければいいんじゃない?」と、トンチのようなブレスト。「食べる目的は何か?」と問いを立ててスタート。すると食べ物だけど、食べ物ではないような扱いの意見が出てきて「ナニソレ?」となる。既成概念という染み付いた凝り固まったヤツが思考を遮って猛省。「食べるってなに?」と、(そこからかい!)と教わった感じ。柑橘は果物ではなくてコンテンツ。

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