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2021年3月22日月曜日

ブランドとは?

会議にて。(ブランドはどうやって醸成するのか?)を、どう紹介したら分かりやすいか?と考えた結果、【樹】に例えて紹介するのが分かりやすいと思い、描いてみた件。【ブランドの樹】が生えている土壌は、その土地固有の風土や歴史、知恵、地形などの環境や自然の栄養分が長い年月をかけて混ざっている。そこにブランドの幹を支える根が張るわけだけど、ガッチリと“根を下ろす”には消費者や生産者などの期待が絡まる。

コスパがいい・安心安全・(商品への)誇り・好奇心・安定の味などは、“期待の根”“自信の根”となり、根が多ければ多いほど土壌に絡まり栄養を吸収して幹を伸ばしたり太くしたりする。すると、幹から生えた“ニーズの枝”ニーズの数だけ枝分かれする。枝に実るのは“ウォンツの実”で、欲している人には(私の実(≒商品)だ!)とか(欲しい・・・)と見る。でもブランドの樹を知らない人は気づかない(食べたことがない)。

生産者は土壌を耕しているけど“期待の根”っこまで見えない(土中にあるから)し、張りに気づかないことも多い。すると“プロダクトアウト的な商品”になりやすい。じゃあ、どうしたらいいの?となるけど、一般的に木の栄養は土、空気、水、太陽で構成されるから、それぞれを自身に置き換えればいいのでは?と。じゃあ、お前は何か?と問われたら照らす「太陽」ということで!

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