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2020年9月19日土曜日

FCが羨ましいと。

松山の映画館で映画を観たのは2月下旬だったので6ヵ月ぶり。昨年12月のSW9を観た際に予告編が上映されて「?」と意味が全くわからなかったTENET。公開初日だからかIMAX劇場はそこそこの入り。会場が暗くなると「全興連(全国興行生活衛生同業組合連合会)→映画館の組合」による館内換気についての映像紹介。館内の空気は20分で入れ替わるので安心をということ。そして飲食以外の時はマスク着用での鑑賞、会話は控える。観る側にとっては広くゆったり快適だけど、色々考える。

そもそも、映画館では完全非接触に成功。チケットは前日にネットで購入(IMAXで2200円/大人一枚、高い・・・)。映画館に到着し、そのまま入口でネット購入の証であるQRコードを見せてスキャン。そのままIMAXシアターで鑑賞して終了後はササッと退散。誰とも話さず、何も触れず。少し奇妙だけど、以前から大差ないと思い返す。先日の「バンクシー展」でも思ったけど、テクノロジーはピンチに進化する。

制作費は2億ドル(約210億円)なのか。4億ドルは稼がないといけないとのことで世界興収は2億円を超えたとニュース。クレジットには撮影国が6ヵ所(もちろん、各国のフィルム・コミッションを確認)あったとは言え、1本約210億円・・・。2億円の制作費の映画が100本!も作れると思ったのは私だけではないはず(涙)。あんな撮影を間近で見れるフィルム・コミッションっていいなぁと。

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