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2020年8月19日水曜日

厄介な話。

問い合わせ数件、うち1件は「渡哲也さんがお亡くなりになりましたが、愛媛県との所縁ある作品についてコメントを」というムチャブリ(笑)。「えっー!?愛媛と渡さんですか?坂の上の雲で東郷平八郎役をされましたが愛媛にはお越しになっていません・・・」「そ、そうですよね・・・」と会話が途切れたら笑って誤魔化すしかない!電話口でも笑っているのがわかり「すみませんー!」と問合せの主。

「やりようはある」と思ったけど大変なのは分かる。目的を変えずに手法を変えることは「進化」、目的も変えず手法も変えない(何もしない)は「絶滅」。生き残ろうと思う人は手を組んだり、工夫したり、なりふり構わず行動するけど、中途半端なコンセプトや当事者に熱意がないと手間や面倒だけが負担となるとわかり消極的。この差は何か?と言えばズバリ!「どこを見ているか?」そして「想像力の欠如」が問題。

生き残ろうと思う人は「遠く(ゴール)」を見つめ、面倒と思う人は「手前(作業)」を見つめる。違う表現をすれば、生き残りたい人は目的を描けているけど、面倒と思う人は描けない。面倒と思う人は大抵、想像力が欠けていて作業量の多さ(手間)を理由にしたり、その面倒さを人のせいにする。困った人ではあるけどブーブー言いながらする人はまだいいかも。実はもっと困った人がいて、それは「思考停止」な人。全く考えず思考がフリーズしてしまうから厄介。

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