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2020年8月18日火曜日

味よりも食感。

赤玉ねぎ、アボカド、ハンバーグをごまパンで挟んだハンバーガーだけど、パテは肉じゃなくて大豆。言われなければ全く分からない(ちなみにハンバーガーに定番のトマトは苦手なので私のは抜かれている)。わざわざ似せて作る必要なんて意味がないじゃないか?と思われる方もいると思うけど、世は既に「こんな」「あんな」「そんな」方向へ進み「選択肢の多い」時代になっていることは知っておいた方がいい。

「あれ」「それ」「これ」も私は食べる雑食。食べるチャンスがあるなら、色々食べてみたら良いと思う一人。愛媛県内だけでも鯛めしは2種類あるし、五色の素麺は献上品とのことだし、タルトと言われて出された品に東京人はビックリする。県外に行って郷土料理を食べれば、その土地の風土や文化を味わえるし、海外に行けば豪華な品から質素な品まで、その土地の食事事情が分かって面白い。で、自分の好みを決めるのはその後でいい。

とは言え、続々と登場する植物性食品の背景には、これまで「この美味しいをどうぞー!」的な一方的な提供から「相手に合わせた提供」が求められたから。そして、このニーズが想像よりも多くウォンツの具現化として各商品になった。で、味はと言うと美味しい。ホント、人間の味覚は意外とテキトーで脳で処理していると思うと(なんだよ・・・)となる。なので「食感」が重要かもとメモ。

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