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2020年3月24日火曜日

文字や段落を埋めるもの。

本来ならプレゼンテーションを加味して判断するところ、コロナウィルスの影響で書類審査のみになり、じっくり読み込んだはずなんだけど・・・捉えにくかった件。理由は2つあり(1)妄想力を駆使して文章から事業内容やアウトカムを想像しようとしたら、これまでの経験や事例などからイメージが膨らんでしまい、提案者と同じ方向を見てるのかな?と心配になったこと。

(2)提案者の想い、意気込み、熱量などは「文字」だけでは伝わりにくい!ニュアンス(声や印象から感じ取れる微妙な感情、意味合い)と表現したけど、文字の間や段落を埋める役割がプレゼンと思った件。きっとプレゼンを聞いたら深く理解できたんだろうな・・・と思う内容もあったり。そう思うと配布資料だけで精査する「審査(員)の質」も重要だと自問自答。

熱量って大切!と思うと同時に、文字はニヒルで冷静で熱量を伝えにくいことも知る。熱をあげる着火は想像力だけど、その想像力が豊か過ぎる(例:イメージが先に行き過ぎるなど)のもどうかと思った今回。熱量を感じ取れるプレゼンテーション一つで話がまとまったり、勢いがついたりすると思うと、ビジネス書などでプレゼン術が溢れているのも当然と思ったり。

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