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2020年3月18日水曜日

度肝を抜かれる。

何とも言えない閉塞感の気分転換にAmazonで映画でも観ようと思っても、なぜか「ウィルス系パンデミック映画」がリストアップ。「感染列島」は医療従事者に頑張れ!と言いたくなるし「新感染」は特急で遭遇したらと思うし、「アウトブレイク」を見たらハラハラするし、あぁ「カメラを止めるな!」もゾンビになるのはウィルスなのか?「アイアムレジェンド」もそうか・・・。

リストに「復活の日(1980年)」が表示され、全く知らないままに観ると・・・。なんだ!この世界観とスケール感!容赦無く世界が滅亡する様子は最近の映画にはない突き放し感。そして、残された男性女性の人類計画も考えさせられる内容。製作は角川春樹事務所とTBS。原作は小松左京!監督は若松孝二!プロデューサーは岡田裕!そして撮影は木村大作!今ではレジェンドの方々。

壮大なスケールにクレジットを見入ってしまう。wikiによると製作費25億円に対し配給収入24億円と1980年公開の第2位(そもそも1本の製作費が25億円の作品なんて、邦画で聞いたことがない!ちなみに第1位は「影武者」の27億円)。結果は赤字で大作志向から撤退とあったけど、最近の邦画には見ないスケール感に度肝を抜かれた件。

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