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2020年3月19日木曜日

昔話みたい。

「全ての人間は2種類に分けられる。スウィングする者と、スウィングしない者だ。」と言ったのは名作「スウィングガール」に登場したおじさん(名前知らず)。当事者の話を聞くと「背に腹は変えられない事情(例:危機感など)」からか、やらざるを得ない使命感に本人の熱量は上がるものの、現場に漂う閉塞感に四苦八苦。とは言え、答は現場にあるから七転八倒、右往左往しながら奮闘中。

一方で献身的なスタッフが支えている現場の声を「黙殺」する担当者。仕事に思い入れがないから意見や提案に応えるのは面倒や手間でしかない。そんな担当者はどこを向いているかと言えば、現場ではなく上。「いかに自分が上手に立ち回っているかを認めてもらいたい」という点で、現場へは正論っぽく聞こえるも間違いを連発。冷静に聞くと一つ一つ空論なのが悲しい。

「全ての人間は2種類に分けられる。仕事をワイワイする者とキーキー言う者だ。」と思わせる話。で、この話はその後、ワイワイした人は現場を卒業するも良い現場へ更に進み、キーキー言った人は前後左右に身動きがとれなくなったとのこと。なんだコレ!昔話のようだぞ!良いお爺さんお婆さんの善行と悪いお爺さんお婆さんの悪行の結果・・・。桜が咲き始め思い出す。

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