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2020年2月19日水曜日

最強じゃなくて最適

事業の精度が50%でもスピード重視で始め、走りながら精度を高めるか?それとも精度を100%まで高め安全に始めるか?今のご時世、前者でしょうと。50%という数字は参考に過ぎず、要は市場にいかに早く投入し課題にぶつかっては改善を繰り返して100%へ近づけるか?がポイント。自分(自社)にとっての100%なんて市場とは関係なく、精度を高めるのは現場。

「そんな半端な体裁で何かあったら責任は誰が取るんだ?」と、正論っぽいアイデアキラーがにいますが(大丈夫ですよ、あなたに責任を取らせる方がマズいですから)と思ったり。これまで数々のゼロイチの経験から、様々な場面でアイデアキラーが立ちはだかるから気をつけて欲しい思ったり、でも、実は自分自身にもアイデアキラーは潜んでいるから気をつけよう。

「走りながら考える」ポイントは課題を見つけ、いかに早く改善するかだけど、課題の全てを市場から得るのではなく、予めリスト化しておくべき(=人には言わないけど弱みを把握しておく)。事業完成に「やった!」と喜んでも辺りは既に違う段階に進んでたら悲しいので「時代に最強の事業モデルではなく、時代に合わせた事業モデルです」とまとめる。「いしづち編集学校」はコチラ。

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