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2020年2月20日木曜日

打つ手は。

令和2年の愛媛県人口は133万人という推計から5年後の令和7年には6万人減り127万人という資料。6万人というと、松野町(3932人)+上島町(6824人)+久万高原町(8229人)+伊方町(9262人)+鬼北町(10288人)+愛南町(21268人)=59803人と5年後に6町が消滅!という数字。にわかに信じられないけど、愛媛にやってきた平成13年が149万人だったと思うと令和2年までに16万人減ったという事実が怖い。

打つ手ナシの人口減少。来るべき未来に地域福祉環境はどう推進すべきか?目指すコンセプトキーワードを「地域共生社会」と設定。しかし!乗り越えないといけない課題は山積。とても一人じゃ太刀打ちできない、住民も企業も学生もシニアも総出で取り組まないと消滅する地域がいづれ発生する。生産年齢人口が減少すると税収も減り、公共サービスや教育の心配などが予測される中で何から始めればいいのか?

人口減少が及ぼす心配をよそに世界では人口爆発が心配。すでに1000万人のメガシティと言われる街や地域は30ヶ所ほど。2030年までにメガシティになると予測されるのはアフリカ・アジア圏で10ヶ所ほど。「暮らす人(住民)は少なくなるけど、その分、交流人口や関係人口を増やすのはどうだろう?」という声もある。すると「そもそも暮らすとは?」という話にもなりそう。

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