「見える化とは何ですか?」とレセプション会場で尋ねられる。「見える化」は字のごとく「顕在化、視覚化」の意味で、これまでの効果や成果を実感していても「表しにくい」ことも多い。表しにくいのは時に効果や成果は「無形」であったり「目に見えない」から。その時に役立つのが「見える化」は客観性も伴えるし役立つと信じる一人。とは言え、何から見える化できるか?
撮影支援件数、事業予算、職員数、撮影日数は数えれば簡単、撮影支援内容や相談内容の内訳、撮影支援件数の推移は統計、公開作品数とFCの撮影支援作品数、撮影本数に対する問題作品数は比率など、この世は「数字/数値」で表せると知ったのはココ大授業で数字の世界を体験してから!数字/数値で表現できれば「多い、無数の、たくさんなど」の曖昧な表現から脱することができる。
とはいえ、見える化の目的は数字/数値ではなく「第三者が上手に活用できること」が目的で、活用することで訴求力や納得度が高まったり、把握することで今後が予想しやすくなったりする。見える化しないと評価にも繋がりにくいし、課題も見えにくい。数字/数値できれば、その次は「図解」か。これまでの実績を数字/数値して、周りをどれだけ巻き込めるか!
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