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2019年9月23日月曜日

教えながら実践!

事業(プロジェクト)の運営管理に携わる時、プロジェクトサイクルを理解しておくといいかも。【検討(アイデアレベル)→計画(アイデアの実施が決まり設計)→準備(アイデア実現の資源の調達)→実行(調達した資源の活用)→終結(最後の踏ん張り)】。そしてチームを編成する時は仲間同士で「するコト」を決めるのではなく「しないコト」を決める方が大切。

チームでは「目的(なぜ、この事業をするのか?)の共有、言語(異なる関係者間での円滑な意思疎通)の共有、課題(些細な問題点など)の共有、成果(互いの労い)の共有」を明確にし、事業の成功条件、チームとしてのゴール、個人としてのゴールを設定すると成長を得やすい。事業の「歯車」だとしても個人の成長は誰にも妨げることはできない。事業参画は成長のチャンス!

チーム内では互いに目配り(異なる関係者間への配慮)、気配り(仲間の可能性やスキルを引き出す)、手配り(手順、手法を遵守する)は忘れずに!また事業が進行すると終了作業量に気がまわってしまうけど「残務作業量」で事業の達成度を測ること。常にモレヌケズレのチェックを。そうしないと組織っていうのは簡単に責任を他者へ転嫁してウヤムヤにしてしまう傾向あり。頭で理解できても、いざ実践は難しいよねと。

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