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2019年9月1日日曜日

生きるための経験値

いればいたで色々と手間がかかるし、いなくなったら、それはそれで寂しいし・・・。感情ってやつは面倒。末っ子くん、帰省していましたが帰りました。帰省中は九州へボランティア活動をしに行き、満喫したものの帰りは台風に見舞われ、予定がズレるハプニングがありましたが、周りの先輩方に可愛がられ難を乗り切ったとのこと。帰り際は大量の母恵夢を購入して寮で配るんだとか。明らかに生きる経験値が上がってる。

あと半月ほどで長男くんもシアトルへ戻る。友達と一緒にアフリカの山に登ったと思えば、ボヤ騒ぎや発砲事件の様子を動画で伝えてきたり、ヒヤヒヤするのは映画よりもリアル。単身だけど周りに頼り頼られながら生きている様子を誇りに思ったり。親が知らない経験をたくさんしてるんだろうな・・・。私もNYでは発砲事件や失踪事件などを目の当たりにしたっけ。思い返すと背筋が寒い。

我が子が社会の中軸となる20年後あたりはどうなってるのか?不安が募るニュースを聞くたびに希望が削がれる感じがして「半径3mは死守」と言っていたけど「半径2m」と狭くなった感じがしたり。以前から道徳や哲学が好きな末っ子くんと話してハッ!とさせられたこともあったり。進学こそ社会への輩出装置だ!という考えは既に崩壊している中で彼がどんな道に進むのか?楽しみであり不安であり。

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