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2019年8月31日土曜日

ロケ地マップ2.0

ざっくり言うと、映画にはロケ地を「訪れることができる作品」と「訪れることができない作品」の2種類があり、前者はご当地映画に代表される「設定こそ撮影場所と違っても日本のどこかで撮影された作品」、後者はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に代表される「宇宙や異空間など人類が行けない場所が舞台の作品」。
以前は架空の場所や舞台が多かったアニメーション作品も訪れることができない代表格だった。それが今や・・・。

「ロケ地マップ」を改めて見直すと(ひょっとすると・・)と思わせる。それまで(あぁ、ロケ地マップね、知ってるよ。情報やデザインなどのクオリティの低い印刷物ね)と片付けてた(猛省してます)けど、写真のJFCが昨年に初めて行った「ロケ地マップフェア」が連日、大勢でにぎわったのを目の当たりにしてから気になっていたのは事実。そして愛媛国際映画祭を機に意識すると・・・。

クオリティ高いロケ地マップ多し!バージョンアップしてました!個人的な好みは単なるロケ地の紹介でなく、地域の味など魅力と絡めているもの。現地へ行きたくなるなー。印刷物の方が所有感は出るけどネット上で公開しているのも情報が扱いやすくていい。思い込んでいた情報からバージョンアップしてて、旅の目的になってますよ!「ロケ地だけでは旅の目的にならない」と言われたのが15年以上前。

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