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2019年7月13日土曜日

FCと映画祭は相性がいい。

未来は自分の意思とは関係なく向こうからやってくるけど、忙しさなどを理由に備えないとか、来るべき未来を描かないとかもったいないと思う一人。ジェニファーいわく「映画制作に国境はなく、国をまたぎ連携する事で撮影は一層しやすくなり、いい作品が生まれる」とのこと。また「作品はもはや映画館だけの上映ではなくなり、ネット配信も今以上に増えると予測される中で制作環境を充実させる必要がある」とも。

国の異なるフィルム・コミッション同士が業務連携することに今ひとつピン!ときてなかったけど、それは日本という枠でしか見てなかったから。台北フィルム・コミッションでは中国、香港、日本、フランス、米国映画の撮影がひっきりなしで、多種多様なロケ地のリクエストへの提案に、ワンストップサービスを標榜するFCとして撮影が国境に関係なくシームレスにできたら、それはスゴいと。

制作への投資も始めた台北FC。2008年設立だから11年、JFCが2009年設立だからほぼ一緒と考えると、色々と考えさせられる・・・。職員35名!撮影支援だけでなく、違う部署ではノウハウを活かして作品製作もしてるというから、10年間の過ごし方は 常に数年先を見ていたのか・・・と。そして台北映画祭とは別と思っていたら、異なる組織だけど連携しているとのこと、一体だれ!事業構想を描いているのは?

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