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2019年4月4日木曜日

これでいいのだと。

これを「ホッコリ」と言わず、何をホッコリというのだろうと。信号待ちの車中から何気なくみてたらおじいさんとおばあさんがベンチに座り、日向ぼっこをしていた画。映画のワンシーンのようでした。どんな会話をしていたんだろう?私たちも30年後は、あんな感じで夫婦二人で座ってるのだろうか?色々と想像させてくれた一瞬、穏やかな雰囲気が漂ってました。

1998年に親になり、2000年、2004年と子宝に恵まれ20年余り。遂に末っ子まで親元を離れての生活を始め、狭いと思っていた我が家も部屋をもてあそぶことに。20年を長いと見るか?短いと見るか?では超短かった。過ぎてしまうと(もっと○○しておけばよかった・・・、もっと○○できたのに・・・)とよぎってしまうけど、当時はそれがベストで、これが「親の気持ち」なのねと。

20年なんてアッ!という間、子供(特に幼少期)にはありったけの愛情を注ぐべき、子供との時間を(明日もあるから)と思わず、その瞬間を全力で一緒に楽しむべき。離れても気持ちが変わることはないけど、離れては世話焼けないから(涙)。「さて、どうしようかね?」と私。「仕事じゃない?」と妻。「24時間仕事しようかね?」と私。子育てに注いでいたエネルギーを仕事へシフト、これでいいのだと。

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