1998年に親になり、2000年、2004年と子宝に恵まれ20年余り。遂に末っ子まで親元を離れての生活を始め、狭いと思っていた我が家も部屋をもてあそぶことに。20年を長いと見るか?短いと見るか?では超短かった。過ぎてしまうと(もっと○○しておけばよかった・・・、もっと○○できたのに・・・)とよぎってしまうけど、当時はそれがベストで、これが「親の気持ち」なのねと。
20年なんてアッ!という間、子供(特に幼少期)にはありったけの愛情を注ぐべき、子供との時間を(明日もあるから)と思わず、その瞬間を全力で一緒に楽しむべき。離れても気持ちが変わることはないけど、離れては世話焼けないから(涙)。「さて、どうしようかね?」と私。「仕事じゃない?」と妻。「24時間仕事しようかね?」と私。子育てに注いでいたエネルギーを仕事へシフト、これでいいのだと。
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