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2019年2月26日火曜日

変革は確実に。

変革って、激情型で扇情的と思っていたけど、映画や歴史上のイメージか?と。第91回アカデミー賞の発表当日にNHK松山放送局のラジオスタジオで岡田キャスターと大盛り上がり。岡田さんの番組「ラジオまどんな」でも急遽、アカデミー賞の感想を紹介したほど。1本1本の作品は独立しているから気づかないけど、受賞作品を見たら変革と言わざるをえない事態!と確信。

事実。ネット配信会社、古参映画会社に関係なく良い作品は評価され、その勢いは増すばかりで制約が(未だ)少ないネット配信会社の方が製作しやすいと実力派監督が次々とネット配信映画を創っていること。映画館で観る鑑賞代金より月額定額制で見放題の方が安かったら劇場へ行く機会減ります。周りの子供達、日頃から小さい画面に慣れているので大スクリーンにメリットを感じてませんが「音質」は気になっているよう。音質大事!

多様性溢れる作品が増える中で選定基準も変わるはず。全編スペイン語だったり、複数の主人公は容姿や性別、国籍が異なったり、差別などの歴史を考えさせられたり、投票資格を持つ約7000人も入れ替わりがあると価値観も変わるなーと。伝統とか格式、威厳に固執すると衰退と言われるけど、受賞作品どうこうじゃなくて全体で見ると明らかに曲がり角を曲がった感じ。

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