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2019年2月16日土曜日

製作者、大丈夫ですか?

「この本、知ってますか?」「いいえ、初めてです」と見せてもらった本は禁断の書的な内容(一般に売られています)でビックリ。映画・映像分野に関する辞典のようなもので一冊の本の存在(昨今はネットですからアクセスしたらスラスラーと出てくる情報とは重みが違う!)に驚くなんて久しぶり。一体なにが起きているのか?毎日、FCケータイ(スマホじゃない!)が鳴る。

しかし聞いてみると「平日、男性エキストラを5000円で(←あり得ない!)」「明後日の撮影ですけど(←無理です)」「ロケバスの車種指定で冷蔵庫など装備も指定(←愛媛では観光バスしかない!)」「沖縄の海や空を愛媛で(←撮れるわけないでしょ!)」「秘蔵が眠る家を教えてほしい(←それ個人情報でしょ!)」など、ロケ地情報ではないことも多く(都合よく使われてる?もしくは数合わせに使われてる?)と訝しげになったり。

そして以前は少なかったものの、愛媛の会社からも依頼が増えたり。こちらは地元ということで説明も丁寧だったり言語も共有できたり。撮影は今後もなくならないと思うから「撮影をする、撮影に協力する」それぞれの立場が互いの立場や役目を考えない撮影が良い作品を生み出すはずがなく「やっつけ(時間がない、予算がない、人がいないなど)」的な撮影は、ご遠慮いただきたいと。

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