日記を検索

2018年11月18日日曜日

中学生諸君!

新田青雲中等学校に招かれて講演。我が子と同じ世代の子供たちに何を伝えるべきか?それなりに悩みまして出した答は【想像力】を持つ大切さ。我々フィルム・コミッショナー は企画書の一枚、脚本の一行から該当する場所などを想像するのが仕事。必須なのは「想像すること」で、想像力が問われる仕事って多くはない!凸凹ありますが仕事は楽しい!と伝えたつもり。

時に理不尽、コンチキショーな時もありますが、仕事を楽しんでいる様子を伝えないと、この先真っ暗ではないでしょうか?少なくとも我が子3人には(お父さんもお母さんも好きなコトしてる)と思われているようで(どうも我が家は普通と違うようだ・・・)と幼心に理解したようです。後席では保護者も聴講していて進学校なのに刺激が強かったらゴメンなさい。

では、その想像力はどうしたら育つか?それは「地域に興味関心を持ち、問いを立てること」ではないかと。問いを立てて、問いに返答する。この正解のない質疑応答の繰り返しで想像力はつくと思います。仕事は明瞭、明確で分かりやすさが求められますが、現実は曖昧さ、不確定の方が多く、その中でも自分の答を持てる人になって欲しいと。それには「想像力」が大切と。

0 件のコメント:

コメントを投稿