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2018年10月9日火曜日

正論ばかりは疲れる。

一度離れ俯瞰すると、見方も思考もリセットされてスッキリ見えることはよくある。同質的な渦中にいると四方八方が同じ見方や思考なので、あたかも正論(≒常識)に思え、自分ごと化されてないのに「情報としての正論を話す」自分にジレンマを抱えたり。そういう役目も必要と思うけど、インフラだから感じにくいのか?それとも孤立してるから共感を得られないのか?

正論ばかりだと疲れる、その通りだもの。個人にしても活動にしても正論と比較されるといかにヘボかと凹むー。正論を吐く人は正論だから悪気ナシ!しかし、正論は言えても「現状からどうしたら正論の内容へ近づけるか?課題の顕在化と改善方法まで」は教えない。そこだよなー、正論と現状の「隔たり」を埋める改善方法を現場は知りたい、総論はこの際不要。

同質なものに四方八方を囲まれていると、いつの間にか「浦島太郎状態」になる。自分たちが気づいてないのに(必要なのにどうして分からないの?)と外部に問題を転嫁したくなる。自分たちだけで気づいて納得して満足ではなく、現場へ具体的に成果が出るまで落とし込まないと。知れば知るほど何かが違うという違和感を感じて離れて思ったこと。

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