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2018年10月5日金曜日

見過ごせない!

ハンバーグ屋にて「手ごねハンバーグ→手で捏ねてなかったら何でこねてんの!?」。パスタ屋にて「茹で上げパスタ→茹で上げじゃなかったら何なの!?」。パン屋なら「窯出しパン→窯出し以外にどこから出してんの!?」。りんご園なら「手摘みりんご→手摘み以外に何で詰んでんの!?」。看板やチラシ、商品に印字されている「よく見たら変な表現」見過ごせません!

伊予市での販促・販路拡大研修。トマト農家、漬物屋さん、熱帯果物屋さん、びわ屋さん、海鮮問屋さんなど個性豊かな参加者との意見交換は生々しい話が飛び交って良かった!「販売店には泣かされる」という話、これは「ジャンケンの法則(一見すると勝者敗者だけど、実は互いに持ちつ持たれつ)」で理解できて、生産者=販売店=消費者の関係は時に強く、時に弱いよねと。

先日の八幡浜と同じように今回も「特徴の変換の必要性」を紹介。「(この商品は)大きい、下ごしらえ済み」などを特徴と思っても消費者からは(で、何なの?)なので消費者視点のメリットに変換しなければ伝わりにくい(大きい→4人家族でも満足!下ごしらえ→時短、台所を汚さずなど)。だから「手ごね、茹で上げ、窯出し、手摘み」などは論外だよと。

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