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2018年10月24日水曜日

郷土について

東京生まれ東京育ちの大学生と会話、愛媛との縁はお母様が愛媛県出身。「愛媛大好きです、生まれも育ちも東京だと故郷が無いイメージで・・・」と。私も東京出身で18歳まで東京暮らしと伝えるとビックリされ「愛媛出身じゃないのに愛媛のPRをどうして??」みたいな顔をされる。
出身者は「郷土愛」という出身地を愛する気持ちがごく自然の中、そういう環境ではない人で愛媛ファンもいること。

一種の「多様性」みたいなもので、色々な切口や理由、きっかけがあっても最後は愛媛ファンというゴールであればOKと思ったり。「この方法や経過でしか愛媛ファンと言えぬ!」みたいなアホな論理が通るなら愛媛にいません(笑)。誰からの強制も依頼もなく、最初は業務で知らなければならず、そこから深みにハマってこんな有様(笑)。最初から描いていたわけじゃない。

ただ避けられないのが私が生まれ育った街で暮らし続けている両親の存在、いわば精神的な故郷。実は両親と共に街も老いていて「この先の故郷について」色々と考えさせられたり。その場にいるという物理的な郷土愛もあれば、離れていても気持ちがあるという精神的な郷土愛もあるなーと。出身地だから愛着があるはず!もおかしな話で郷土について意識改革?

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