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2018年10月13日土曜日

ロケ地ツアー考察。

せんだい・宮城フィルムコミッションの渡邊さんによるロケ地ツアー。一般市民ではなく小うるさいFC担当者相手のロケ地ツアーは「やりにくかった」と思いました、ありがとうございました。これまで何度もロケ地ツアーを体験していますが、今回ほど(面白い!)と思ったロケ地ツアーは久しぶりでした。何がそう思わせたのか?豊富な資源か?それとも人的魅力か?

実際は両方大切ですが、もっと大切と気づいたのが【編集力(≒紡ぐ力)】。どう魅力的に伝えるか?今回は撮影支援に特化した内容(ココではこんな撮影秘話、横道細道などシビれるロケ地、現場での失敗談など)だったので単なる観光地情報よりも何倍も楽しかったし、参加しないと知り得ない情報はつい人に伝えたくなったり。着地型ツアーで悩んでいる自治体は参考にできる!

「FCに携わって自分自身の意識は変わりましたか?」と歩きながら質問。「変わりました、仙台出身ですが、それまで気づかなかったコト(魅力)に気づくようになりました」とのこと。そして以前よりも愛着も増したとも。今後、このロケツアーを市民にもし行いたいとのこと。「ツアーに値段つけるの?」と私。「そこなんです、難しいですよね」と。今後に要チェック!

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