映画にはどんな力があるのだろう?と、3.11で被災した仙台でシンポジウム。当時「絆」という言葉がよく使われたけど、絆を感じたり、人の温かさを伝えたり、思いを共有したりした一方で残酷な現実を突きつけたり、悲惨な光景を思い出させたり・・・。映画は製作の目的で変幻自在、人を慰めることも、悲しませることも、笑わせることもできる時間と再確認。
突然「愛媛に八幡浜っていう港町がありまして・・」と聞こえてビックリ!聞けば鳥居明夫プロデューサーが「エクレールお菓子放浪記」の上映を各地で行った際、愛媛県では八幡浜市の団体が真っ先に手を挙げ積極的に関わって嬉しかったと「人の温かさ」を紹介。(まさか仙台で愛媛が話題になるとは・・)と思っていたら、鳥居Pの隣に座っていた榊英雄監督が
「「ぼくのおばあちゃん」という映画を愛媛県大洲市で撮りまして・・・、あの時は多くの方にご協力していただきまして・・・」と、また愛媛が話題あがりビックリ!榊監督とは話すこともできお礼を伝えると「また愛媛で映画撮りたいです!」と力説。映画は「引き寄せたり、繋げたり」もあるなと。いつか執筆したい書籍のタイトルは「映画のちから(仮称)」か!?
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