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2018年8月21日火曜日

声も品も金も直接

県外の友人から「今回の豪雨で何かできることはないか?」と相談。なので「(生産者が作った)商品を買ってほしい」と伝えると「分かった!」と数万円の予約。寄付も募金も義援金もふるさと納税もできるけど、ズバリ!生産者の顔が見える直球支援は「購入、食べる」こと。昨日、県外からお客様を連れてきてくれた友人、それも一つの応援の仕方。

一般的に(災害時支援の)寄付金は被災者支援活動を行う団体(NPO・自治体)へ渡り、公益活動に使用されることが多い。義援金は自治体に送られ平等・平等に被災者へ渡されるもの。「募金」は何か掲げた目的のために支援を募っているお金。最近「支援金」という言葉も聞くけど、オルタナによれば「被災地で活動する団体や機関へ対するお金」分かるような分からないような。

寄付に手応えを得たければ返礼品のある方法を選べばいいし、気持ちなら見返りを求めず相手に一任する方法もある。5年間、寄付(の仕組み)などについて県内外で色々と検討や議論に参加してきたけど結論は【分かりやすさ】に至った私。6次産業化の良い点は「生産者と一直線で繋がっている」点で、声も品もお金も直接やりとりできること。大変な時だからこそ実感したり。

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