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2018年7月26日木曜日

出番です。

愛媛県南予地方局で豪雨被害の状況を共有後、山下さん(あすも)→兵頭さん(NASSO)→高橋師匠(尾崎食品)→中川さん(旭合名)と南予の生産者を訪問。
電話や愛顔の食卓で近況は聞いていたけれども豪雨以降、南予へ行けていなかったので現場に足を運ぶ。皆さん「私は大丈夫、◯◯さんの方がもっと大変だから、行ってあげて」と、気遣いの言葉に胸が締め付けられる。

写真は吉田町にある旭合名さん。日常と異なるのは災害支援に自衛隊(北海道などから)が基地を設け、お風呂や給水所などを解放していたこと。そして今回の目的は【被災した商品の買取り】。不幸中の幸いとしか表現できない商品たち(汚れた、ラベルがない等)約200点を預かる。色々と正論っぽいことを言う人がいますが、そんなレベルで解決する話ではありません。

預かった商品は何かしらの方法とタイミングで販売予定です。ライフラインの復旧もまだまだですが、次の段階へ押し進めなければとも思い(我らの出番!)と思い動いています。旭合名さんには被災した一升瓶の醤油など、愛顔の食卓では引き取れなかった品も数多くありました。兵頭さんに「熱中症にきくよ!」と頂いたNASSOの新商品(飲みきりサイズ)が身に沁みたこと。

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