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2018年6月20日水曜日

恐怖系より晩餐会

もう時効と思ってください。このアングルから二階右手の窓のカーテンが揺れて、誰かがコチラを見ているシーンを想像すると背筋に冷たさを感じるのは私だけでしょうか?恐怖作品の相談を受けた時「古びた洋館を探している」とのことだったので萬翠荘を紹介したのは私です。でも撮影は実りませんでした。このアングルから撮ると今でも誰かに見られるようでゾクッ!とします(笑)

萬翠荘は社交場としての別荘なので、恐怖系よりも晩餐会や結婚式の方が似合います!(実際に義兄の結婚式は萬翠荘で行いました)。南海放送映画「ソローキンの見た桜」では晩餐会などのシーンが行われました。華やかな、そして重厚な雰囲気で撮影はクライマックスを迎え愛媛ロケはほぼ終了。多くの方にご協力いただき、撮影隊は徳島へ移動しました。

実は私、4月にジャパン・フィルムコミッションの副理事長に就任しました。これまで通り撮影の誘致・支援は続けるのですが、立場として「フィルム・コミッションが地域に及ぼす経済などの影響の研究調査」も行います。愛媛にフィルム・コミッションが誕生して16年、撮影現場で過ごした日々(徹夜上等!など)から、日本の撮影環境向上を目指して!次のステージへ。

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