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2018年5月22日火曜日

がんばるフィルム・コミッション

昨日の【ソローキンが見た桜】製作発表。現在、フィルム・コミッションとして関係各所と全力で支援しています。原作者は田中和彦氏(南海放送代表取締役社長)、そして第1回日本放送文化大賞(2004年)ラジオ部門グランプリ受賞作。時代は日露戦争時代。時代劇は時代考証が難しいのですが、「坂の上の雲」でも日露戦争時代の撮影を経験済ということでイメージはできています。

本作品の撮影支援依頼は2月。企画書だけで関係各者に連絡し状況の共有と支援依頼、今後起こり得る支援の下準備開始。別動隊として動く制作側との情報共有と彼らの相談対応開始、時代と同じロケ候補地のリストアップおよびロケハン開始。メインロケ地およびセットの必要性の検討。制作側の体制が強化、より具体的な支援に移行。宿泊地、食事、移動手段を調整中。

そもそも「松山を舞台にした作品(坂の上の雲、がんばっていきまっしょい、ディストラクションベイビーズ、春子の人形など)」は少なく、FCとして嬉しい限り(撮影協力も得やすい)。もう少し整えば撮影準備は終了、いよいよ撮影開始!劇場公開は2019年春とのこと。作品は内容で勝負だけど、内容の質を高めるには裏方の精度が要求される。FC頑張ろう!

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