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2018年5月13日日曜日

無償の代償

無料の対価は何か?と考えさせられる。必要と思っていたことが無料(通常なら有料)なら勝手に期待してしまう小市民。無料の代わりに提供したのは時間や労力、データなど。いざ始めてみると期待していたイメージにはならず、我々に知識や技術が不足していることが判明、お手上げ状態に陥り、このままズルズルはいけないと決断を迫られ断念。何の改善にも至らず。

「骨折り損のくたびれもうけ」という言葉がピッタリの経験。無料だからと「その先まで考えず」乗ってしまった私の責任。これって今回に限らず日常にも当てはまる。無料だからと色々なサービスに手を出しているけど、私の都合とサービス提供者の都合は全ては一致せず、(そんなつもりじゃ・・)という結末もアリ。提供した情報は健全に使われていればいいけど。

で、断念を決断したものの、根本の課題(必要なコト)は何の解決もしておらず、違う道を探ることに。結局、費やす時間や労力は2倍になり「タダより高いものはない・・・」と実感。無料の価値って魅力的だけど、結果が期待値より低いこともあること、無料の代償として非売品である情報を提供していること。無料の手軽さについて考えさせられて反省。

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