夕食時、我が家の覆面消費者が半日かけてめぐった複数店の「接客/対応」について、あーだこーだ熱論を始めたので参加する。「A店では積極的に声をかけて話してくれたね、B店での話題は、商品の魅力情報ではなくて色違いなどの浅い情報だったね、C店では接客はなかったね」など。接客/対応について深く考えたことがなかったから(消費者にはそう思われるんだ)とメモメモ。
A店は「個人経営の小規模店」、オーナー又は関係者自らの目利きで仕入れたからか「商品ではなく商品が持つ背景など」を紹介されたとのこと。B店は「大型店」、店員が持っている商品情報は「サイズや色、ブランドが持つステイタスなど」だったとのこと。C店は「海外からの店」、推察するに商品について店員が知らないか、接客をしないマニュアルなのでは?とのこと。
接客の方針も大切だけど(お客はどうして来店したのか?)が重要では?と。【愛顔の食卓】には情報を持っている方、初来店で贈り物を相談される方、フラリと立ち寄り意見を交わす方など一人一人異なるので、それぞれの目的に添った接客/対応を心がけています。商品の第一印象も大事だけど、接客/対応が醸し出す「雰囲気、空気感」が先ず大事かもねと学ぶ。写真は田縁農園さんが納品と一緒にくださった不知火。ここに物語あり!
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