組織や事業の足腰を鍛えるのは「地道な作業」なんだと。今週は入力やアイデア出しなど「表からは見えない作業」を事務所で黙々と行う。「事務所にいたんですね?」と不在が常態化のイメージなのか?立ち寄っていただいた方を驚かしてしまうことも(笑)。現場で起こる些細な違和感も「その場で即改善」できたり。私が動けるのはスタッフの地道な作業に支えられているからと再認識。
「PMがシール張りしてどうするんだ!」と怒られたのは駆け出しPMだった30歳頃。この意味はシール張り作業の軽視ではなく「お前には(お前が担うべき)違う役割があるだろ!」と続く言葉。個人におけるスコープ定義のようなもので「やるべき事ではなくやらない事を明確にしろ!」と口すっぱく言われたっけ。あの働き方は辛かったけど得たものは大きいとココでも再認識。
地道な作業でも組織や事業の礎になっていると実感してもらうのが私の役目。「地に足をつけて」という言葉通り、組織や事業から離れて成果は出ない。終日、事務所で過ごすことで見えたり、感じたりすることって多い!何気なく過ごすと(当たり前、当然)と思いがちで、スタッフなくして私は動けないと再認識。牽引者は常に振り返りと周囲への感謝ね。
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