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2018年4月13日金曜日

自ら変化を。

4月早々に撮影相談が舞い込み、(面白いぞ!)とソワソワしましたが条件付きだったので不採択、それも立て続けに2件!撮影支援があるのは有難いことだけど、実績に結びつかないという点で双方で歩み寄れなかったのか?と自問自答。今回の条件というのは撮影期間が撮影側で予め決まっており(たぶん、キャストのスケジュールかな・・)、それに合わせた撮影だったこと。もう一つは「迂回路のない道を通行止めにする撮影」だったこと。

29年度のえひめFCの撮影実績は15件、実際はもう少し多いと推測、その理由は「撮影しました!」と制作側からの報告が少ないため確認できない作品もあるため。「依頼待ち」が基本のFC、攻めると「制作費負担」がよぎる。こうなったら「原作者になるしかない!」という妄想が文筆業への期待を膨らませます。現状を嘆くなら自ら変化を作り出さないとね。

映画・映像業界は目まぐるしくて、Amazonが1000億円をかけてロード・オブ・ザ・リングをリブートさせたり、NetFlix作品がカンヌ映画祭に参加できなかったり、iPhoneで長編映画が作れたり、専門知識なくても突如監督デビューしたり、視聴はYouTubeだったり、知識や経験の上にあぐらかいてたら周りの流れに気づかない。ちと不安なのはこの潮流に日本が乗れているか見えない所。

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