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2018年1月5日金曜日

段階的に関わることができれば。

1月27日に「えひめ地域政策研究センター」主催のセミナーチラシに「関係人口が創る新しい地域社会」という一文があり(はて?関係人口とはナニ?)と思っていたら事務所に届いたソトコト2月号が「関係人口入門」だったという話。ナニ?観光以上、移住未満、なんだそりゃ?セミナーに登壇される高橋博之さんにも伺うけど、高橋さんとソトコト編集長が関係人口論を話している内容はコチラ

物事が論議されて深まると内容は細分化される典型的な話題。そもそも「移住の定義がされていない」中で、地域との関わりが最も深くなるのは「定住」だけど、(定住は色々考えると重いわ〜)と思う人も少なくなく、ニ拠点とか地域でボランティアとか頻繁な訪問は「地域と関わる段階」としてある!と思う。要は地域との関わり(≒ファン化)は興味関心で人それぞれで、それらを大きく捉えて「第三の人=関係人口」と解釈。

段階的に地域への関わり度を高めることができればミスマッチも少なくなるかもしれない。私の場合は妻の故郷とはいえ、愛媛県について右も左もわからず県庁へ突撃し、幸運としか表現できない恵まれた環境で周囲によって愛媛県を教えてもらい今がある。関係人口に「大きな山場」があるとしたら「住む場所ではなく、働ける機会(環境)」が乗り越えられる最も有効な手段とも思う。

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