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2017年12月9日土曜日

心理学とまちづくり。

これまでの経験からひっかかっていた「まちづくりへの違和感」。それは「地域の課題は分かったものの、課題や地域、そう思った自分とどう向き合えばいいのか?地域を構成する一人として関わり方が分からない人が多い」と思い、従来型の手段や事業計画などとは異なる機会が必要と思っていた所に「人材育成・輩出講座をお願いします」と久万高原町。まちづくり以前のコトを知る・学ぶ必要があると共感!

とはいえ、新しい構成なので右往左往しながらたどり着いたのは【地域や自分との向き合い方・関わり方】を学び自発的に動く人材輩出を目的にした実践型講座。私一人では網羅できないので心理学博士の妻にもお願いし夫婦講座の誕生。まずは「自分はどんな人物か?」を知るためのエニアグラムからスタート。結果に対してタイプ1からタイプ9までに分けられ、納得した人もいれば、予想外の結果に驚く人がいたりと出だしは好調。

エニアグラムも学んだ妻いわく「タイプを分ける意味は、自分を型に当てはめるのではなく、当てはまった型から自分を解放する(開く)ため」という言葉に一同納得。「まちづくりもガムシャラが評価された価値観から、心理学などで自分と向き合い(小さなことでも)自発的に動くことで、結果としてまちづくりになる」と締めくくる。次回はまちづくりにおけるコミュニケーション!

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