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2017年12月8日金曜日

心理ゲーム。

全く初めての場所で全国から選ばれた強者と混じり、ギラギラと「活動を審査する人」へ対し、プレゼンテーションをするのは「どこを伝えるべきか?」が求められたとつくづく感じた話。というのもプレゼンで与えられた時間は短く「自己紹介」をすると、あっ!と言う間に時間がなくなる。その「第一のワナ」を抜けたとしても今度は「始めた理由」という第二のワナが待っている。

発表者にとって始めた理由は【動機のWhy?】なので喋りたい!けど必要最低限にしないと時間が押し迫る。ワナを抜けたら「具体的に何をしてるか?」を話すべきだけど、自分軸ではなく「第三者がどう関わっているか?」で攻めに出る。審査する人がメモをとったり、頷くエピソードを入れる。そして【どんな成果を生み出しているか?】へと話を続ける。

実施前と実施後で変わった点を一目でわかるよう紹介。最後は【今後どう発展させるか?】まだ実現できてないけど、それまでに話した「延長線上に予測できること」で「聞き手が想像していないこと」を言えたら完璧(そう、きたか・・・)という感じ。でも難しい。そんな喋らないといけないことだけをまとめていても数分は必要でプレゼンは「心理ゲーム」とつくづく思った東京の夜。

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