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2017年12月22日金曜日

四国八十八景。

往復5時間、協議4時間、懇親会2時間の高松日帰り出張でヘロヘロなのは年のせいかか・・。周りは東京大学、東京工業大学、香川大学、愛媛大学、高知工科大学の先生らに囲まれ完全アウェイな会議名は「四国八十八景実行委員会」。2020年の東京オリンピックを境に四国へも(外国人)観光客はやってくるはず!しかし、魅力的な場所は20年-30年も前の価値観で作られた環境、構造物、視点場(その景色が見れる場所)なので、現在に合わせ更新しよう!というもの。

でも場所の選定は一筋縄ではいかない。絶景だからといって訪れるのに2時間かけて行く人はいないし、究極の絶景でも周囲にトイレや駐車場などの「サポート機能」がないと訪れても大変なだけ。20年、30年前の視点場は、案内板が汚く、ベンチは朽ちている所もあり「修繕が望ましい!」となっても施設管理者が動かなければ改善はない。撮影の場合は案内板は不要!と言いたいけど百歩譲って脱着式を直訴!

四国八十八景だから「88箇所の選定」は酷な話で、我々は採択した責任を持たなければならず、責任を持つことを意識し過ぎると厳しい査定になり第6回目にしてようやく88箇所の候補が決まる。そんな中、我らが愛媛は四国で最も多く選出され改めて(愛媛って可能性高い!)と実感。

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