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2017年12月23日土曜日

半径3mの気づきから。

みかんが並ぶ会議で何を熱弁中かというと、2月17日に開催する「包括的地域福祉社会づくりセミナー(名称が硬すぎ!)」で分科会を預かるので、そのテーマについて意見を交わしている図。「地域の困りごとの改善に傾聴は不可欠」「その困りごとは家族、町内、校区のどこで起きているのか?」「困りごとは一人では改善できない」など現状を認識をしたら、行動はどうする?とメンバーに提示。

「傾聴ボランティアには限界(ボランティアは発意なので、いつでも始められるがいつでも辞められる)がある。対価を伴わないのでジリ貧になる」「そういう時こそ社会の基盤整備として行政の役目ではないか?」「いきなり活動に参加してほしい、は難しく先ずは接点機会にしたらどうか?」「ボランティアを支える中間組織の充実も大切」など、議論は深まる。

「自分は関係ない」と思う人は、まだ気づいていないか考えが浅く、これらの問題は自分の老後ではなく「地域(愛媛)の未来」であって、子供達にヒドイ地域(≒勝手に負わされる未来)を残すわけにはいかないと思うから参画。「いきなり地域や社会の課題ではなく【半径3m(=身近)の課題】から始めましょう」とも。誰でも課題の改善に関われる!

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