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2017年12月20日水曜日

ゴールを切って立つ。

200円の品(味噌いも&面河ウーロン茶・饅頭&面河ウーロン茶)を100セット以上売ったなので一先ずOKとしましょう。細部になると「面河ウーロン茶の販売を目的にマルシェへ出店しましたが、茶葉単体(500円/袋)はまぁまぁ」という程度。「試飲を積極的にしたらよかった」「初めてにしては上出来!」「改善点を見つけよう!」など、経験したからこそ感じた意見が出た面河地区での生きがい研修講座最終回。

ここまでの流れをPDCAでいうと過去2年間、Plan(検討+計画)を繰り返し、今年に入りDO(準備+実行)を行い、先日がCheck(振り返り)機会。改善機会をActionとするなら、それは翌日から。実際に1月に改善点を生かして久万高原町内での出店計画もあり、3年間の学びは行動の持続に結びついたと皆んなで実感。生きがいや居場所を創出し「お小遣い」が入ったらという願いから始まった講座は無事に終了。

久万高原町広報11月号によると町民は8572人。10月から13人の減少、戸数では4524戸で10月から3戸減少。10月に1人が生まれ、20人が亡くなっている現実。高齢化率は愛媛県内一の47%。面河村の人口は約600人。人が減り続ける中でも「自分たちでできることはするぞ!」と人生の大先輩でも意欲ある人がいることは、他の地域にとっても参考になるはず。

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