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2017年10月27日金曜日

まさにつれづれ

「業態変わりました?」と問われたら「手段を変えてます」と答えています。【愛媛の魅力を発掘、共有、発信】は愛媛に来てから16年、何一つ変えていません。業態が変わったように見えるのはFCの基本である「(基本的に)断らない」が根底にあり、その結果と自己分析。FCが撮影依頼を断れば撮影はナシではなく、他地域で撮影されるだけなので、地域で撮影できるよう踏ん張らないといけない。それが「断らない≒どうしたら実施できるか?」につながる。

だから依頼(相談)がくると、俄然と燃えるタイプです。ただこう見えても小さな主義主張はあって、それは【(依頼内容は)愛媛の魅力を創出するか否か】で、自分の中で答が出ればするし、出なかったらお断りする。だから「何でもする」とは似て非なる。FCは愛媛の場所、ココ大授業は、愛顔の食卓はモノを唯一無二の価値として、映画映像作品、授業、販売という手法で提案している。

だから、手段は違っても「なぜ?」は自分なりに答えられるけど、コトが大きいほど、利害関係者や認証プロセスなどが増え、色々な思惑が入り、気づかぬうちに大切なことが「変わってしまう」こと。写真のような、実ったみかん(果実)を「今」収穫か?それとも「もう少し先」に収穫か?考え抜くこと!と、もう一人の自分が私に問うわけです。

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