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2017年4月7日金曜日

邦画つれづれ。

ワークライフコラボさんの依頼で小学生から中学生の女子と愛媛県で撮影された映画や邦画の話でペチャクチャ。我が子よりも幼い子供なのでどう伝えたらいいか?悪戦苦闘の90分!この世に誕生して未だ8年と愛媛で暮らして16年では情報量が全く違うし、そもそも、これから愛媛について学ぶんだから知らなくて当然と作戦変更!

写真は興行収入ベスト10、先日はたちばな小学校で行いました。左は女子4名が「面白い!」と並べ替えたベスト10。右が興行収入ベスト10(えっ!「君の名は」は未だ公開中なの!4月2日時点で公開222日、248億円の興収)と驚くけど、実は「千と千尋の神隠し」は308億円だから桁違いです。閑話休題、小・中学性女子に「君の名は」人気ナシ(笑)。「ワケわからん」「興味なし」と、彼女たちにはこれからの作品かもしれない。

内閣府は昨年12月に映画の振興施策の検討と論点と題してまとめています。映画は総合芸術だ!といっているものの2000億円程度の市場しかない邦画産業(この規模は「妖怪ウォッチ」単体で創出する市場規模と同じ)、報告書にはフィルム・コミッションについても書かれているけど、現状のままでは邦画産業の停滞は容易に想像できる(実は現状でも以前の暗黒状況と比較すると回復傾向にあることは事実)。やはり国主導か・・。

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