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2017年4月22日土曜日

脳と心。

「脳(理性)は心(感情や欲求)を抑える」とのことで「(時に)無意識で心を抑圧してしまう」とも。すると心で素直に感じたことと、脳による心への抑圧で起こるぶつかり(葛藤)が子供でいえば反抗期、大人でいえばストレスと言える。心が抑圧され続けると心の声(自我)は封印され、理性はあるものの無気力や無関心な人になる恐れがあると理解。心理学博士の妻と朝談義。

ただ、封印された心もずっと沈黙ではなく「我慢のタンク」が溢れると身体から警告が出るけど理性で更に抑えようと抑圧を重ねるとタンクが爆発して病になることもある。理性っていうのは響きはいいけど、単なる「世間一般論」でしかないから世の中の価値観の変化と共に変わるからやっかい!(昔は外で歩きながら携帯でペチャクチャ話すなんてモラルなし!と言われていたのに今は普通とか)

かと言えば「全ての人が心を全開にしたハッピーな世界を!」も気持ち悪く、そんな極端で画一的な方向や縛りではなく、一人一人の「脳と心が健全に対話できる状態の尊重」が大切と思うんだけど、障壁になっているのは当人ではなく周りの世間体?体裁?プライドか?許容が狭い価値観の中で自分の心を偽って生きることに、無気力や無関心になるのも仕方がないと思えたり。ア”ー、納得してもダメダメ!

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