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2017年2月14日火曜日

シーンから考える。

「四国遍路のお供に」「サイクリングやツーリングのお供に」「お母さんが赤ちゃんと一緒にいる時に」「俳句を詠みながら」「コーヒーとのひと時に」「コミュニケーションツールとしてサッ!と出せるシーン」など、中野本舗「薄墨羊羹こざくら」のパッケージアイデアを考える際に【どんなシーンに「こざくら」があったらいいか?】を20代から60代までの22名で妄想。色々な価値観が交差しました。

商品開発は「誰に買ってもらいたいか?」から考えることが多いですが、今回の「シーンから考えた」ことは皆さんを刺激したようで「脳みそを揺さぶられてます!」「仕事とは違って面白い!」と参加者(笑)。メーカーが市民(消費者)と直に意見を交わすことはないですし、市民(消費者)も経営者と直に話すことはありません。商品を購入するのは市民なので、消費者の意見を反映させるのが狙いです。

「皆さんの積極的な意見に驚きました」と中野社長。このような機会は中野本舗にとっても初めてだったようでイメージの把握は難しかったと思います、でも任せてくださった。次回はいよいよ「シーンに合うパッケージアイデアは何か?」の大作戦!3月6日(月)18:30です!

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