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2016年11月6日日曜日

プレゼン時間を増やす技法。

なでしこドリームプロジェクト。プレセンテーションの技法について。その①「幻の時間」。限られた時間を自己紹介に費やすのはもったいない!表紙ページに予め【事業タイトル、成し遂げたいこと、氏名】の3つを記載しておく。すると前のプレゼンが終わり事務局がスライド準備をすると「プレゼン時間前」に自分が伝えたいことが事前に30秒ほど表示される「幻の時間」を手に入れることができる。

その②「結論は二度」。プレゼンの構成をカタルシスを求めて後半に結論にすると、紹介に熱が入り時間が足らず中途半端な説明になりがち。だから表紙の次は「結論(創出される価値)」を提示し→なぜ?そう思ってたのか?→どうやって実現するのか?→創出する価値は何か?→「だから結論になる」と【結論を二度】をいえば確実に印象も200%になる可能性大。

その③「時間を増やす」。8分のプレゼンの場合、①をすると8分30秒に時間が延びる。それを10分にするには「質問回答時間を自分の時間」にする。プレゼン内で伝えなければいけない部分をあえて浅くすると、審査員から質問されることがある。そこで(待ってました!)とばかりに、深く説明すると【回答時間もプレゼン時間】にできる。しかし、これは上級編で、審査員から質問されないと自爆するので要注意。

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