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2015年8月25日火曜日

また一つ学ぶ。

昨日、初めて知ったこと。「愛媛県には下灘漁協」が2つあります。一つは伊予市、もう一つは宇和島市。(時速100kmでも間に合わない!)と思いましたが完くの勘違い(笑)

閑話休題。来年3月から始まる「南予博覧会」の一つ「南予通信大学」で展開する教材づくりに土居真珠さんを訪問し講義を受ける。「核入れ」を手術(実際に核入をする部屋を施術室といいます)に例えたり、一つ一つ大きさや形、巻きや照りが異なることは良し悪しではなくて個性と知り賢くなった気分(ちなみに真珠の核はプラスチックではなくドブガイです)。

沖へ出ると、無数に広がる真珠養殖の図。実際に巻き上げていただき、アコヤガイを開くと真珠がプリッ!と出てくる。この瞬間はどんな真珠が出てくるか?ドキドキ感あり!問題は、真珠ができるまでの「物語(背景)」が消費者には伝わっていないこと。冠婚葬祭だけでなく日常使いの真珠として、どう魅力化すべきか?個人的には「バロック真珠(球ではなく一つとして同じ形がない偶然の産物)」が気に入った!

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